- 観光
- 2025-02-09
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岐阜公園が生まれ変わる!戦国時代を体感できる「岐阜城楽市」が2024年4月26日オープン!
戦国時代の雰囲気をそのままに、岐阜公園に新たな観光拠点が誕生!織田信長ゆかりの地・岐阜公園に「岐阜城楽市」が2024年……

飛騨高山の朝は、川のせせらぎと店主の声で始まります。
ここで開かれる朝市は、日本三大朝市の一つとして知られ、2つの会場があります。
ひとつは、高山市中央を流れる宮川の鍛冶橋から弥生橋の間に並ぶ「宮川朝市」。
もうひとつは、徳川幕府直轄時代の代官所だった高山陣屋前の広場で開かれる「陣屋前朝市」です。
どちらもJR高山駅から徒歩10分ほどと便利な場所にあり、年中無休で毎朝開催されています。距離は徒歩6分ほどと近く、両方をはしごすることも可能。
開催時間は朝7時(冬期は8時)から正午までなので、少し遅めのスタートでも十分楽しめます。

宮川沿いに白いテントがずらりと並び、春は山菜、夏は甘い桃や夏野菜、秋はりんごや新米、冬は漬物や餅と、四季折々の恵みが顔を揃えます。
平日の朝でも、地元の人と観光客で活気にあふれ、外国語が飛び交う光景も珍しくありません。
並ぶ野菜や果物は立派で、価格は驚くほど手頃。立派な大根や白菜が100円や200円という値札に、思わず二度見してしまいます。

農産物だけでなく、飛騨ねぎを使ったたこ焼き、カフェ、漬物、お餅、蜂蜜、手作りの民芸品など、品ぞろえは多彩。赤かぶの漬物や「さるぼぼ」人形は観光土産としても人気です。
漬物屋では試食もでき、店主が「お店ごとに味が違うから、食べ比べてから買うといいよ」と教えてくれる場面も。ここならではの会話と交流が楽しめます。

宮川朝市の楽しみは、新鮮な農産物や名物だけではありません。訪れる季節ごとに異なる景色と旬の味覚が出迎えてくれるのも、大きな魅力です。
春
雪解け水がさらさらと流れる宮川のほとりに、春の息吹を感じさせる山菜が顔を出します。タラの芽、コシアブラ、ウド…どれもこの時期ならではの滋味豊かな味わい。川沿いに咲く桜が満開になる頃には、買い物とお花見が同時に楽しめる贅沢な時間が流れます。
夏
鮮やかな緑に包まれる夏は、トマトやキュウリ、ナス、ほうれん草などの夏野菜が最盛期。生産者と直接やりとりしながら選べるのも朝市ならではの体験です。川辺の風が心地よい公園で、買ったばかりの野菜をかじるひとときは、まさに夏のごちそう。
秋
周囲の山々が赤や黄金色に染まる秋は、新米やりんごといった秋の味覚が豊富に並びます。毎年11月23日には「収穫祭」が開かれ、飛騨ねぎや白菜、大根などの品評会も開催。出品野菜はお手頃価格で購入できるため、ついあれもこれもと手が伸びてしまいます。
冬
雪に覆われた宮川沿いで迎える冬の朝市は、夏や秋の賑わいとは一転、静けさが漂います。湯気の立つ飲み物を片手に、ゆっくり品定めをするのが冬の醍醐味。並ぶのは味噌、漬物、餅などの保存食が中心で、数は少なめですが、その分ひとつひとつをじっくり選べます。寒さが厳しい日は、通り向かいのお土産店でひと息つくのもおすすめです。

宮川朝市から歩いて10分ほど。高山陣屋前の広場でも白いテントが並び、こちらは野菜や果物など農産物中心のラインナップです。
訪れた日はりんごが旬で、品種もさまざま。
漬物、味噌、石臼で搗いたお餅など、冬に向けた保存食も目立ちます。季節が進むにつれ、並ぶ品が変わっていくのも魅力。
こちらは宮川朝市に比べて落ち着いた雰囲気で、地元の人々の生活感が色濃く感じられます。
飛騨高山の朝市の起源は、文政3年(1820年)ごろに高山別院前で始まった「桑市」とされています。
当初は養蚕に必要な桑の葉や繭が中心でしたが、明治期に養蚕が衰退すると野菜や花などが並び、市民の台所として定着しました。
場所を移しながらも、農家が自ら育てたものを直接売るという形は今も変わりません。作り手の口から保存方法や食べ方を直接聞けるのも、直売ならではの魅力です。
| 特徴 | 宮川朝市 | 陣屋前朝市 |
|---|---|---|
| 雰囲気 | にぎやかで観光客も多い | 落ち着いて素朴 |
| 商品 | 野菜、果物、花、加工品、工芸品など多彩 | 農産物や加工品中心 |
| 店舗数 | 約50〜70店 | 中規模 |
| アクセス | 川沿いで景観も良い | 観光スポットと近接 |
| 所要時間 | ゆっくり回るなら30〜40分 | 同じく30分ほど |
時間があれば、朝市のはしごがおすすめ。まずは宮川朝市で活気と多彩な品を楽しみ、陣屋前朝市で素朴な地元の味と人の温もりに触れる――そんな1日の始まりは、きっと忘れられない旅の思い出になります。
同じ旅行でも、旅行会社によって料金はさまざま。
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