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- 2025-03-22
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本ページはプロモーションを含みます。掲載内容は執筆時点(2026年10月)のものです。料金・営業時間・開催日程は変更される場合があるため、お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
「馬籠宿から妻籠宿まで歩いてみたい。でも荷物は持ったまま歩くの?」
「帰りのバスは何時まで? 何時に出れば明るいうちに着ける?」
馬籠宿は岐阜県中津川市、妻籠宿は長野県南木曽町にあります。中山道の宿場町をつなぐ道を、県境の峠をはさんで歩くハイキングです。公式の情報は、荷物の運搬、バスの時刻表、駐車場がそれぞれ別のページに分かれていて、「当日どう動くか」を1か所で決めにくいのが悩みどころです。
この記事では、南木曽町観光協会、妻籠宿公式サイト、中津川市の公式情報をもとに、所要時間、荷物の預け方、帰りの路線バス(1日4往復)、日没から逆算する出発時刻、クマ鈴の借り方をまとめます。コースの紹介よりも、歩く前に決めておくことを順番に決められる内容にしました。

| 区間 | 馬籠宿(岐阜県中津川市)〜妻籠宿(長野県木曽郡南木曽町) |
| 距離と所要時間 | 全長9km、徒歩2.5〜3時間(公式は「ゆっくり3時間」) |
| 峠 | 馬籠峠(標高790メートル)。岐阜と長野の県境 |
| 坂の様子 | 馬籠宿〜馬籠峠は急な短い坂、妻籠宿〜馬籠峠はゆるやかな長い坂 |
| 荷物の運搬 | 1個1,000円(毎日、2026年3月20日〜11月30日) |
| 帰りのバス | 妻籠⇄馬籠は1日4往復、片道1,000円(2026年4月1日改定の時刻表) |
| 問い合わせ | 馬籠観光案内所 0573-69-2336/妻籠観光案内所 0264-57-3123 |
※ 料金・営業時間・開催日程は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
県境をまたぐコースですが、窓口は両側でつながっています。クマ鈴は馬籠でも妻籠でも借りて返せますし、手荷物の運搬も馬籠側と妻籠側のどちらでも受付と受け取りができます(南木曽町観光協会)。
公式の説明では、馬籠宿から馬籠峠までは急な短い坂、妻籠宿から馬籠峠まではゆるやかな長い坂です。馬籠から歩くと、最初に短く急に上って峠に着き、そのあとは妻籠まで長いゆるやかな下りが続きます。妻籠から歩く場合は、その逆になります。
どちらから歩くかは、坂の好みよりも帰りの足で決めるのが現実的です。路線バスは1日4往復しかなく、後ろで詳しく書くように、車で来た人は出発点の選び方で動き方が変わります。

道中の見どころは、公式サイトでは次のように紹介されています。
歩き始める馬籠宿には、島崎藤村の出生地として知られる藤村記念館があります。4月〜11月は9時〜17時(最終入館16時45分)、大人個人は500円です(中津川市公式・2026年10月時点)。出発前に見るなら開館の9時以降になります。帰りの最終便(馬籠着17時10分)では閉館後になるため、見学は歩く前に済ませるのが確実です。
公式の所要時間は2.5〜3時間です。秋は日没が早く、岐阜市の値で見ると10月9日の17時26分から、11月30日の16時41分まで約45分も早まります(国立天文台)。
当サイトでは、日没の4時間前までに馬籠を出ることを遅めの目安にしています。公式の最長の所要時間3時間に、休憩と余裕の1時間を足した計算です。公式が示した数字ではありませんので、あくまで目安としてお使いください。

この表は、バスの最終便とも合わせて見てください。妻籠から馬籠へ戻る最終のバスは16時42分発です。3時間歩く前提なら、馬籠を出るのは13時42分が限度になります。余裕を見て13時前に出ると、10月末から11月でも日没の前に妻籠へ着く計算です。
なお2026年9月28日時点の南木曽町観光協会の紅葉情報では、妻籠宿・中山道馬籠峠の欄は「-」でした。紅葉の見頃を狙う場合は、県内の見頃を標高順にまとめた岐阜の紅葉2026|標高順にみる見頃カレンダーと混雑の避け方もあわせてご覧ください。
荷物を背負ったまま9kmを歩く必要はありません。馬籠と妻籠の間には、荷物を運んでくれるサービスと、預かってくれる場所があります。
| 方法 | 料金 | 時間・条件 |
|---|---|---|
| 手荷物運搬(定期便) | 1個1,000円 | 受付 8:30〜11:30/受取 13:00〜17:00。2026年3月20日〜11月30日は毎日 |
| 手荷物運搬(臨時便) | 1回4,500円(荷物3個まで) | 受付が11:30〜17:00の場合や、12月1日〜3月19日。4個以上は1個につき1,000円を加算 |
| 馬籠宿BASEの一時預かり | 一律500円 | 8:30〜17:00 |
| 妻籠観光案内所の一時預かり | 300円/個/日 | 8:30〜17:00(年末年始休み) |
運搬は馬籠から妻籠、または妻籠から馬籠へ荷物を送るサービスです。受付と受け取りは、馬籠観光案内所/馬籠宿BASE、妻籠観光案内所、大妻籠の各宿で行えます。大妻籠に泊まる人は、宿で受付と支払いをします。
ここで気をつけたいのは定期便の受付が午前11時30分までと短いことです。馬籠を出る時刻が遅い日は、先に荷物を預けてから出発してください。11時30分を過ぎると、1回4,500円の臨時便になります。
同じ場所に戻ってくる人は、運搬ではなく一時預かりで足ります。妻籠第1駐車場のバス待合室にはコインロッカー(100円は返却あり、300円は返却なし)、JR南木曽駅にも300円のコインロッカーがあります(南木曽町観光協会・2025年7月更新)。車で来た人は、荷物を車に置いて歩けます。
馬籠と妻籠を結ぶのは、南木曽町地域バスの馬籠線です。10月の便数は1日4往復で、運賃は片道1,000円(小人500円)、ICカードは使えません(妻籠宿公式サイト掲載の時刻表・2026年4月1日改定)。

4月25日〜5月6日と7月25日〜8月23日は、朝の便も運行します。10月は対象外ですので、この時刻表の4便だけと考えてください。
パターンA:馬籠に停めて、妻籠からバスで戻る。馬籠を好きな時刻に出発でき、帰りは妻籠発12時47分、14時22分、16時42分のいずれかの便に乗ります。3時間歩く前提なら、9時半までに出れば12時47分発の便、10時台なら14時22分発の便、昼に出るなら16時42分発の便が目安です。馬籠宿の駐車場は一部を除き無料です(馬籠観光協会)。宿場の下入口にあるA1(馬籠館)は有料で、普通車・軽自動車は500円です。
パターンB:妻籠に停めて、バスで馬籠へ行き、歩いて戻る。帰りのバスを気にせず歩けるのが利点です。ただし馬籠行きの最初の便は妻籠発10時17分(馬籠着10時45分)なので、歩き始めはその時刻以降になります。妻籠の駐車場は乗用車で1日500円、予約はできません。
どちらのパターンでも、馬籠宿(上入口〜下入口)と妻籠宿の中は、10時〜16時は車両が通行止めです。馬籠はA1または宿場の入口付近の駐車場、妻籠は国道256号沿いの第2駐車場・中央駐車場など、決まった駐車場に停めます。
9kmは長いと感じる人は、公式が紹介する省エネコースがあります。馬籠か妻籠から峠までバスか車で行き、下り坂だけを歩く方法で、峠から妻籠宿まではゆるやかな下りで約1.5時間です。
たとえば馬籠発13時25分のバスに乗ると、馬籠峠に13時36分に着きます。そこから約1.5時間で妻籠宿に着き、16時42分の最終便で馬籠へ戻る、という組み立てができます。
JR中津川駅前の3番のりばから、北恵那交通バスの馬籠線「落合・馬籠方面」行きに乗り、終点の「馬籠」で降ります。乗車は約25分、運賃は大人片道800円です(中津川市公式・2026年10月時点)。中津川駅発の時刻は、北恵那交通の時刻表でご確認ください。
妻籠まで歩いたあとは、JR南木曽駅行きのバス(300円)で帰る方法があります。妻籠から南木曽駅へは、馬籠線のほか保神線・妻籠線も走り、2026年4月1日改定の時刻表では、妻籠発の最終は17時41分(馬籠線)です。JRの時刻は、南木曽駅の時刻表で確認してください。
クマについては、長野県公式サイトにも「ツキノワグマについて知っていただきたいこと」のページがあります。出発前に目を通しておくと安心です。
北恵那交通の「馬籠・妻籠 周遊切符」は、利用開始日と翌日の2日間、北恵那交通の馬籠線・坂下線と、南木曽町地域バスの馬籠線・妻籠線・保神線(妻籠区間)が乗り降り自由になる切符です。大人2,700円で、子供券はありません。ジョルダンの「乗換案内」アプリで買います。
では、日帰りで中津川駅から馬籠へ行き、帰りに妻籠から馬籠へバスで戻る場合はどうでしょうか。中津川駅⇄馬籠の往復は800円×2=1,600円、妻籠→馬籠は1,000円なので、合計2,600円で、切符より安くなります。切符が向くのは、2日間にわたってバスを何度も乗り降りする人です。
※ 2,700円は2025年11月の発売時の案内です。価格と販売状況は、乗換案内アプリでご確認ください。
馬籠宿と同じ中津川市には、「天空の城」として知られる苗木城跡があります。雲海を狙う朝の動き方や駐車場の料金は苗木城跡の雲海|見られる時期と早朝の動き方・駐車場の停め方でまとめています。
歴史を感じる場所を、ほかにも巡りたい人には岐阜の歴史名所 岐阜城や関ケ原など歴史を堪能できる名所が参考になります。
歩く朝を早く始めたい人は、前日に中津川市内で泊まる手があります。森の中で過ごすなら【岐阜・中津川】森と星に包まれる幻想のグランピング ― MORINOSORA(森の空)もあります。

妻籠宿公式サイトでは、徒歩2.5〜3時間、全長9kmと案内されています。写真を撮ったり、休憩したりすれば、さらに時間がかかります。
妻籠から馬籠へ戻る最終は16時42分発です。逃した場合、南木曽駅行きのバスなら妻籠発17時41分(馬籠線)まであります。車を馬籠に置いている人は、南木曽観光タクシー(電話 0264-57-3133、営業7:00〜19:00)に、馬籠までの行き方と料金を事前に電話で確認してください。
公式は「石畳は、雨の後は滑りやすくなります」と注意しています。歩けるかどうかは、足元の状況と日没までの時間で判断してください。迷う日は、バスで峠まで行って下りだけを歩く省エネコースも選べます。
借りられます。貸出時に2,100円を預け、返却時に2,000円が戻ります。借りる場所と返す場所は、馬籠観光案内所、馬籠宿BASE、妻籠観光案内所のどこでも構いません。
馬籠観光協会によると、駐車場は一部を除き普通車・大型とも無料です。一方、宿場の下入口にあるA1(馬籠館)は有料で、普通車・軽自動車は1回(24時間)500円です。料金は変更される場合があるため、現地の表示をご確認ください。
歩く時間は2.5〜3時間。日没の4時間前までに馬籠を出るのが、当サイトの目安です。
荷物は、定期便の受付が11時30分までなので、出発の前に預けると1個1,000円で運んでもらえます。帰りのバスは1日4往復で、妻籠発の最終は16時42分です。
車で来た人は、馬籠に停めて妻籠からバスで戻るか、妻籠に停めて馬籠から歩いて戻るかを先に決めます。そのうえでクマ鈴を借り、13時前に馬籠を出る。これが、明るいうちに無理なく歩き切るための動き方です。
朝から余裕をもって歩き始めるなら、前日に馬籠宿・妻籠宿の周辺か、中津川市内、南木曽町内で泊まる方法があります。
※ 料金・空室状況は2026年10月時点の内容です。最新の料金と予約条件は各予約サイトでご確認ください。
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