下呂温泉の隠れた名宿「ラムネ屋」|掛け流し温泉と人気の食堂メニュー
岐阜県下呂市に位置する「ラムネ屋」は、気軽に利用できる温泉民宿として、温泉愛好家や観光客から親しまれています。新……

明治十三年創業、郡上八幡の城下町に息づく老舗「吉田屋」。
旅館とホテルを併設し、歴史を感じさせる和の趣と快適さを兼ね備えた滞在が魅力です。
その伝統を支えてきたのは、日本名水百選「宗祇水」と同じ水脈から湧き出る清らかな地下水。
鮎やうなぎを生け簀で育み、料理に豊かな旨みを添えてきました。
四季折々の景色を眺めながら、夏には天然の郡上鮎や、代々受け継がれてきた伝統のうなぎ料理、さらに郡上ならではの旬の味覚を堪能できます。
ここには、名水と食、そして歴史が織りなす「郡上八幡の特別なひととき」が待っています。
吉田屋には、趣の異なる二つの滞在スタイルがあります。
和室(旅館棟)

苔むす庭石を望む落ち着いた和室は、庭と一体となる造り。
趣の異なる和室は、四季折々の風景を感じながら静かに過ごせる空間です。
昔ながらの日本旅館の風情を大切にしているため、お部屋にはバス・トイレは備えていません。
その分、純和風の雰囲気をじっくり味わうことができます。
ホテルタイプ(洋室)

シングル・ツインを備えた洋室も完備。清潔で快適な設備を備えており、一人旅やビジネス利用にも最適です。
明るい窓と爽やかな淡い色調で統一された洋室は、快適さを重視した造り。
ベッドはすべてセミダブル仕様で、各室にバス・洗浄機付トイレ・無線LANを完備しています。
旅館の趣とホテルの便利さ、両方を楽しめるのが魅力です。
「郡上ならではの味覚を楽しんでもらいたい」――その想いから、料理は地元食材を活かした会席料理を提供。川魚や山菜、郡上名物のうなぎ料理など、郷土色豊かな品々が並びます。

全国の清流を代表する「郡上鮎」は、利き鮎大会でグランプリに輝いた一級品。
全国の料亭や飲食店で高値で取引されるほどのブランド鮎です。
急峻な流れと澄んだ水に育まれ、姿かたちの美しさはもちろん、身の締まり、香り、味わい、どれをとっても鮎の最高峰と称されます。

冬の郡上の味覚といえば「しし鍋会席」。ぐつぐつと煮立つ鍋から立ちのぼる香りが、寒い季節の身体を芯から温めてくれます。
スープは郡上味噌をベースにブレンドした特製味噌仕立て。肉は主人がこだわる“2~3歳のメス”だけを使用。
獲る時期と場所にまで目を配り、柔らかく臭みのない極上のいのしし肉を選び抜いています。一般的な「クセがある」というイメージとは異なり、驚くほど食べやすく上品な味わいです。

郡上の豊かな自然が育てた「郡上牛」は、きめ細やかな霜降りと深い旨みが特徴。
上質な肉をシンプルにステーキで味わえば、とろける柔らかさと芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
郡上ならではの山の幸・川の幸とともに楽しむ逸品です。

吉田屋の館内にある料亭「美濃錦」は、気取らない雰囲気で名水仕立てのうなぎと鮎を楽しめる食事処です。
使用する地下水は城山の清らかな水脈から湧き出る天然水で、魚を育てる生け簀や料理に惜しみなく使われています。
うなぎは愛知・三河一色産を厳選し、地下水で数日間育ててから調理することで、養殖ながら最高級とされる「青うなぎ」に。
身は締まり香り高く、ここでしか味わえない滋味を堪能できます。
歴史ある井戸に守られ、百年以上受け継がれてきた美濃錦の料理は、郡上八幡の「名水の宿」を象徴する味わいです。

同店で使用するうなぎは、愛知県三河一色の養鰻場から仕入れられたもの。
老舗川魚問屋「ヤマト」(岐阜市)にて選別され、業界で「4P物」と呼ばれる、やや大ぶりな 250gサイズ のものが届けられます。
食べ応えと旨味のバランスに優れたサイズで、贅沢なうなぎ料理を提供できる理由の一つです。
うなぎはうろこを持たないため、水質の影響を大きく受ける非常に繊細な生き物。
そこで店では、年間を通じて 16℃の一定水温を保つ地下水 を掛け流しにした生け簀で数日間うなぎを飼育しています。

「美濃錦」のうなぎ料理を支えるのは、香ばしく焼き上げた鰻とともに欠かせない 特製のタレ です。
ただし店主は「秘伝などと大げさに構えるものではない」と語ります。尾張地方のうなぎ料理の流れを汲むこのタレは、たまり醤油・古味醂・氷砂糖を基本にしたもので、無添加・無着色の自然な味わい。
関東地方からの来訪者にはやや濃く感じられることもあるそうですが、それこそが郷土の伝統を映した味わいです。
このタレは、創業以来 130年以上継ぎ足されてきたもの。
調材料はすべて同じ醸造元から仕入れており、長い年月を超えて変わらぬ品質を保ち続けています。その姿勢に、店は深い敬意を抱いているといいます。
ただ濃厚なだけでなく、郡上の自然や歴史を映し出すような深みを持つタレ。
130年以上の時を超えて紡がれてきた味わいは、郡上八幡を訪れる人々に「伝統の一滴」を届けています。
郡上八幡の中心にあり、城下町散策や観光の拠点としても抜群の立地。宿泊後の町歩きにも便利です。

「岐阜の天空の城」と呼ばれる郡上八幡城は、山々の自然に抱かれた美しい城郭です。
四季ごとに異なる表情を見せ、春から夏にかけての新緑は訪れる人の心を穏やかにしてくれます。
また、「およしの人柱伝説」や、会津の白虎隊と共に戦ったと伝わる「凌霜隊」の物語など、歴史ファンを魅了する逸話も豊富に残されています。

町の中心を流れる吉田川は、「岐阜県の名水50選」にも選ばれた透明度を誇ります。
この清らかな水を活かした暮らしは今も息づき、町を歩けば水のせせらぎと昔ながらの生活風景が訪れる人々を癒してくれます。

郡上八幡には江戸時代初期の面影を残す町並みが広がっています。
職人町・鍛冶屋町・柳町は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、当時の城下町の姿を今に伝えています。
また、コンパクトな町ながら13もの寺院が点在するのも特徴で、中でも遠藤慶隆によって慶長11年(1606年)に建立された「慈恩禅寺」は、四季折々の景観を楽しめる癒しの名所です。
吉田屋旅館は、華美な設備ではなく、和の趣と食の楽しみにこだわった宿。
郡上八幡の歴史ある町並みと四季の自然、そして地元食材を使った料理を味わうことで、心に残る特別な滞在となるでしょう。
同じ旅行でも、旅行会社によって料金はさまざま。
旅行のプロおすすめのオンライン予約サイトをチェックして、お得に旅を楽しみましょう!




